インプット大全

今日は、本の紹介をしたいと思います！！！

「インプット大全」です！

去年発売されたばかりの新しい本です。

「アウトプット大全」という本を皆さんも一度聞いたことがあるのではないでしょうか。

この本はその続編というか、対として発売されたものになります。

私はまだ「アウトプット大全」は読めていないのですが・・・。

今日はその中で特になるほど！と思った３つを紹介したいと思います。

１．アウトプット前提のインプット大全

文字通り本を読んだり、映画を観たり、人から話を聞いたりなどをアウトプット前提（略してAZ）で行うというものです。ただ本を読み、映画を観て、授業や講義、セミナーなどを聞いていませんか？自分もそうでした。これは勿体ない！と、この本では言っています。人に教える気で聞く！とか勉強する！なんて言いますが充分、理に適ったことのようです。後は、私のようにブログ、SNSなどで感想をかいてみるのも良いかもしれません。

２．必要な情報だけを集める

これもそのまんまの意味です。興味・関心のあるキーワードを自分の中で決めておくことでその情報だけを選び取るというものです。こうすることで無駄な情報にさらされること無く、効率的にインプットできます。今の時代はネットに情報が大量にあるので、これはとても重要なことだと思います。最初のAZと組み合わせるとより良くなります。その為に特に紹介したいのが「Googleアラート」です！これは興味・関心のあるキーワードを予め設定しておくとメールで記事をピックアップして送ってきてくれる、というものです。私もこの機能を使っているのですが結構便利！でも知っている人が少ないので皆さんぜひ使ってみて下さい！

３．学びを欲張らない

これは頑張りすぎは良くないこと示しています。この本でこのトピックを読んだときはビックリと同時に確かに！となりました。ずばり言うと「一度に得る気付きは３つまで」というものです。授業や本読むときに一言一句の逃さないと頑張りすぎたことはありませんか？私も覚えがあります。これはそんな時でも予め学びたいことを３つに絞ろうということです。３つぐらにしとけという気休めではなく、そもそも３つ程度が限界です。今回、私が３つ紹介したのもこのためです。

しかしこれはあくまで「一度に」の話しです。時間をおいてまた３つ、これを繰り返すことで学びを欲張ることも可能です。

ここまで今回読んだ本の紹介をしました。インプットとアウトプットは１セットです。これを使いこなすことでより成長することができるのでは！、とこの本を読んでの感想です。

気になる人は是非よんでみて下さい！

では！