ひぐらしのなく頃に業〜感想〜(2021/3/14時点)
久しぶりにブログを更新!
今回は今、放送中のひぐらしのなく頃に業の感想と軽い考察を書いていこうかなと思います。
去年の秋頃から始まった完全新作!すでに23話までの放送されています。
最初ただのリメイクかと思っていた自分は、めっちゃ驚きました。まさか続きをやるなんて。
完全に決着がついたところからの続きは、正直大丈夫かな?と思っていましが、これがもうめっちゃ面白い!
もう毎週見て、考察動画漁るのが恒例になってます。
ではここから軽い考察を。
少しネタバレを含むので注意です!
鬼騙し、綿騙し、祟騙し、猫騙し、郷壊し編と見てきました。
今のところ今回の黒幕は沙都子!
当初から怪しいと言われ続けた沙都子。本当に黒幕だとは。猫騙しで梨花ちゃんに拳銃を向けるまで信じられませんでしたよ。
理由としては、100年の呪縛から解放された後、雛見沢を出ることを見ること夢みた梨花ちゃんが沙都子と一緒に聖ルチーア学園に進学します。しかしそこで学園生活を満喫する梨花ちゃんと勉強についていけず落ちこぼれる沙都子。
そんな時、沙都子は神様?であるエウア(沙都子命名)に出会い、かつての梨花ちゃんと同じ死に戻りの力を与えられます。
もう聖ルチーアに行かず、雛見沢に留まりたい。そのために梨花ちゃんに夢を諦めさせるため、死に戻りでループを始める、といった感じですね。
今はまさに死に戻って沙都子が色々やっているところですね。最新話ではまさかのSSR鉄平が登場!まさか、祟騙しであんなにネタにされた鉄平が本当に実現するとは!見ていて1番盛り上がったかもしれません。
ここまで見てきて思いましたが、どうも沙都子のループする理由って弱い気がするんですよね。勉強というよりは、梨花ちゃんが変わってしまうの嫌だということなのだと思いますが、それにしたって梨花ちゃんをあそこまで追い詰める必要があるのかって話しですよね。よく、もう勉強した方が早くない?って意見もありますが自分も似たことは思いました。
なので、沙都子の動機にはまだトリックがあるのではと思っています。100歩譲って梨花ちゃんを追い詰めることはいいとしても、悟史にお別れを告げるのはやりすぎだと思います。
エウアによって真実を捻じ曲げられているかなぁと。自分は最初の聖ルチーア学園のあたりからもう事実誤認が起こっているのではと思います。実際、不審な点を考察されている方もいます。
もしそうなら、今の沙都子VS梨花の構図もまた変わってくるのかなと。
もう一つ祟騙しでは最後は大石が発症したことによって銃を乱射し巻き込まれる形で梨花、沙都子は死んでしまいます。ここでも、沙都子が死んだシーンは自分でタイミングを図って死んだようには見えなかったんですよね。沙都子は特別ルールがあるため、梨花ちゃんの後に死ぬ必要があります。しかしあれは意図せず死んでしまった気がします。
このあたりから、沙都子さえも御しきれないイレギュラーが起きていたのではと。
なので色んな考察がありますが、もう1人ループや事情を把握している部活メンバーがいるという考察に自分も同意です。
なので鬼騙し、綿騙し、祟騙しでは騙されていたのは沙都子で、焦った沙都子が猫騙しでアクセル全開で梨花ちゃんを追い詰めていったのではと思います。
まあ今自分はこんな風に考えながら見ています。
こうやって考察しながら見るのが、ひぐらしの醍醐味だと思います。
願わくば自分の想像を超えた結末を期待してます。
それでは。
今回は鉄平が主人公!